会社情報

トップメッセージ

今年で創業129年目を迎え、以来織物業を生業としてまいりました。

戦後の混乱期、繊維工業斜陽化が進み苦難続きでありました。

昭和42年に綿織物から撤退し、ガラス繊維織物に転換しましたが、オイルショック不況では大幅な人員整理、 またバブルの崩壊等の厳しい社会情勢の中、工場の移転を機に、革新織機の入れ替え、 また表面加工機の導入を始め、お客様が必要とされる設備を徐々に増やし、今日の一貫生産体制が整いました事は、 お取引様はじめ関係各位のお蔭と感謝いたしております。

長年にわたり守ってまいりました伝統の、「不変・革新・継続」の信念のもと、保有する加工技術を駆使し、 数に依存しない一貫生産方式で小ロット、新規開発品等に小回りを利かせた物つくりに取り組んでおります。

当社を取り巻くビジネス環境は、産業構造の変化で、一段と厳しくなりつつありますが、 このような変化により早く対応し、更なる成長と企業価値の向上に努めてまいります。

お取引様はじめ関係各位の皆様には、今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げます。